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2006年11月30日 (木)

スプリングエコーの謎2

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今までトランジスタで10~20倍に増幅して直接つないだり、トランスでインピーダンス変換してつないだりしてきましたが、どうも、もっと大きく増幅して良さそうなので、オペアンプの反転増幅で100倍にして、スプリングエコー?の高抵抗側につないでみました。

音源はマイクアンプは疲れるのでやめて、CDラジカセでCDを流し、イヤホンジャックからとる事にしました。

オペアンプの反転増幅回路とCDラジカセをつなぎ、両方の電源を入れ、オシロのプローブを接続しようとしたところ、「ジーッ、ジーッ」と何処からか音が聞こえます。

音のする方を見ると、エコー?のスプリングとブレッドボードの角があたっていて、スプリングが小刻みに震え、音を出していました。

スプリングに触ってみると、明らかに振動しているのがわかります。

CDラジカセのボリュームが以前、別の実験をした時のままになっていて、ボリュームがかなり大きくなっていたので、大きな信号が入ったようです。

今度はその状態で、スプリングエコー?の低抵抗側に、LM386を使ったアンプを接続してみました。

386のアンプのボリュームを最大にすると、小さな音ですがエコーがかかって聞こえます。

音が小さいので、高抵抗側の741のアンプの増幅度を100倍から1000倍にしてみました。

更にCDラジカセのボリュームも一杯にしてみましたが、若干音は大きくなりますが、音が悪くなっている気がします。

入力側はこれ以上大きく出来ないようなので、スプリングエコー?の低抵抗側をトランスでインピーダンス変換してから、386のアンプにつないでみました。

すると、今度は耳を寄せなくても良いくらいの音でエコーのかかった音が聞こえてきました。

どういう音が良い音かわかりませんが、大浴場にいるような響く音と、スチールロッカーを叩いた時のような音がします。

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2006年11月29日 (水)

100均マイク型エコーのオモチャ

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100円均一で買ったマイク型のエコーのオモチャを分解してみました。

マイクと言っても電気の信号を使うものではなく、マイクの形をしたオモチャに声を入れると、トンネルや洞窟に入った時のように音が響いて聞こえるだけの物です。

早速、上のカバーを外すと、薄く白いコップ状の物が見え、真中が黒いプラスチックで止まっています。

コップ状の物は、クッキーやビスケットなどのお菓子の箱を仕切っている物と同じような質感で、触るとペリペリと音がして、安っぽい感じです。

下のカバーを外すとこちらも、真中が黒いプラスチックで止っています。

どうやら、上の黒いプラスチックと下の黒いプラスチックの間にスプリングが張られているようです。

下側は、バネの力で容器が内側に少しめり込んでいます。

横の小さな穴から少しバネが光って見えます。

原理は、声を入れると、白いコップ状の物で音声の振動を受け、その振動がバネに伝わり、バネが伸びたり、縮んだり、また、次の音声の振動と干渉して強めたり、弱めたり、そしてバネの振動が止まるまでに時間がかかるので、洞窟に入った時のように音が響いて聞こえる仕組みのようです。

これにコンデンサマイク付けたら簡単にエコーマイクができるかもしれません。

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スプリングエコーの謎

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以前オークションで落札して、使えない部品の1つにスプリングエコーがあります。

カラオケがお父さん達の物だった時代に、活躍していた部品です。

落札してから何度か実験していますが、上手く動きません。

構造はトランスと似ていて、1次側と2次側がスプリングで結ばれている形をしています。

赤白の色の付いた方がテスターで400Ω、メッキ線の方が2~3Ωでした。

10Vp-pの正弦波を入れ、オシロで見ると、反対側から数mVの弱い信号がやっと見える程です。

以前、単純に、トランスと同じように片側に信号を入れれば、反対側からエコーがかかった音が出ると思い、試してみましたが何も聞こえませんでした。

昨日、同じ考えの回路が昔の電子工作の本に載っていて試しましたが、やはり聞こえません。

また、別の本にトランスを使った増幅回路を利用したエコー回路も見つけて組みましたが、こちらは音は出ますが、エコーがかかりません。

エコーの用途が違うのか、また、トランスと同じように、用途によって値が違うのか、まだ謎の部品のままです。

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2006年11月20日 (月)

電子ブロックEX-181の回路

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SN76477の記事が載っている本を見つけました。

『組みたてる・IC工作』西田 和明 著 講談社ブルーバックス

alldatasheet.comのデータシートに載っていた電子銃とSLの音、VCOを利用した電子オルガンの回路を見つけました。

ラジオ製作別冊『IC工作マニュアルN0.2』電波新聞社

こちらは、お店で貰ったデータシートに載っていた開発用回路からノイズ回路部分を除いたような「簡易型シンセサイザ」が載っていました。

また、EX181のシンセサイザー回路集に、シンセサイザーブロックの回路図が載っていたので試してみました。

配線が悪いのか、動かない回路と思うような音が出ないものもありました。

ただ鳴らすだけだとそれっぽく聞こえないので、手動でスイッチをON/OFFしています。

馬の走る音

鈴虫

電話のベル

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2006年11月19日 (日)

SN76488

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P1010002_35 P1010003_22 P1010001_43 昨日に続き、今日はSN76488の実験をしてみました。

これも以前オークションで落札してから、SN76477と同じ理由で実験していませんでした。

このICも、各ピンに切った抵抗の足を半田付けして、丸ピンICソケットに挿し、ブレッドボードに載せました。

SN76488の機能は、SN76477と殆ど同じのようですが、こちらはパワーアンプが内蔵され、スピーカーを直接駆動できる為、外付けトランジスタが要りませんでした。

付けてもらったデータシートのサンプル回路をいくつか試してみました。

SN76477とダブル音もありますが、こちらのデータシートの方がサンプル回路が多く載っていました。

ジェット機の音

SIREN/PHASOR

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2006年11月18日 (土)

SN74677

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P1010001_42 P1010002_34 P1010003_21 SN76477(コンプレックス・サウンド・ジェネレータ)というICを実験してみました。

このICは、電子ブロックのシンセサイザーブロックや、爆弾やマシンガンやレーザーなどの音の出るオモチャなどに使われていたICです。

購入してから、使わないまま、随分時間が経ってしまいました。その理由は、このICのピンの間隔にあります。

上の写真の普通の2.54mm(0.1インチ)DIPパッケージのIC(76489)と見比べると、SN76477やSN76488は、ピンの間隔が狭いのがわかります。

発売当時は、普通のDIPパッケージの物も売っていたようですが、私が購入した時には見つかりませんでした。

ピン間1.78mmという中途半端なピッチのICなので変換基板がありません。

そこで、各ピンに切った抵抗の足を半田付けして、丸ピンICソケットに挿し、ブレッドボードに載せました。

ブレッドボードに載せてしまえば、後は配線するだけです。

お店で貰ったデータシートに、『サウンド開発用回路』というのが載っていましたので早速、組みました。

ブロック図を見ると、VCO、エンベロープセレクト、ミキサー、ノイズ発生器・・・などと書いてあり、それらを切り換えたり、抵抗やコンデンサの値を変えて、周波数を変えたり、フィルターを通したりして音を作るようです。

VCOを選択して、コンデンサとVRを可変すると一応信号が出ますが、これをどのように使って音を作るのかがわかりません。

このICを使って音づくりをするには、別の知識が必要なようです。

難しいので、もっと簡単な使い方はないかと探していると、ALLDATASHEETにサンプル回路のあるSN76477のデータシートを見つけました。

http://www.alldatasheet.com/

サンプル回路には、

「gun shot or explosion」

「siren or phaser gun」

「racing car's rev rate or a crashing sound」

「chugging steam engine or reciprocating airplain」

の4種類ありました。

今の高性能なゲーム機やパソコンのようなリアルな音と違い、昔懐かしいインベーダーやテレビゲームを思い出させる音でした。

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2006年11月 7日 (火)

MM5311・蛍光表示管表示

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MM5311に蛍光表示管LD8118を付けてみました。

電流を食わないので直接セグメントを駆動して、トランジスタアレイを省いあたので、ブレッドボード上が7セグLEDの時よりシンプルになりました。

オシロを見ながら電源電圧をスライダックで上げて行った所、15Vを越えると動作しません。

壊れては困るので15V動かしました。

電源と蛍光表示管にかける電圧が共通の簡単な回路なので仕方がないのですが、やはり表示が暗く。明るい部屋だと見ずらいです。

そこで、部品の入っていた帯電防止用の青いビニール袋を前に置いたところ、少しは表示が見やすくなりました。

もっと明るく表示させるには、MM5311に高い電圧が周りこまないようにした回路にして、蛍光表示管用に別電源を用意する必要があるようです。

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2006年11月 6日 (月)

ディジタルクロックICMM5311

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横浜エジソンプラザのシンコー電気で、クセノンランプの部品を購入したときに、ナショセミのディジタルクロックIC、MM5311を見つけました。

IC1個で時計が組める物で、当時、他のメーカーからもいくつか出されていました。

IC1個のディジタル時計は、よく工作で取り上げられていました。

データシートは、http://www.alldatasheet.com/で見つけました。

12Vのトランスが無いので、電源はスライダックを使い12V以下に落として、整流用ダイオードで半波したものを電界コンデンサで平滑して使いました。

クロックは、ダイオードで整流する前から抵抗で引っ張ってきて使っています。

後は、時分秒の各桁ピンから、トランジスタで各桁をダイナミック点灯し、セグメントピンは、トランジスタを使うとブレッドボード上が部品で一杯になってしまうのでトランジスタアレイを使いました。

このICは、最大定格が電源19V程度とあるので、大丈夫かどうかわかりませんが、この間実験した蛍光表示管をつなげてみようと考えています。

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