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2007年7月22日 (日)

Trノートンアンプによる温度センサ

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Photo

「電子の気配りマン センサー・新井 晃 著:誠文堂新光社」のノートンアンプICを使用したセンサーディスプレイを組みたてましたが、トランジスタのみで構成されたノートンアンプとサーミスタの簡単な温度センサ回路も載っていたので試してみました。

精度が必要な物は、ノートンアンプICやカレントミラー回路部にペア・トランジスタのような増幅度の揃ったものが必要ですが、精度の入らない簡単な回路では、ある程度バラツキのあるトランジスタでも同じ増幅度のランクに合わせれば回路として動作するようです。

今回、秋月で買った同じランクの物1袋(200pcs入り)から、10個くらい取って、出来るだけ増幅度の近い物を揃えて使いました。

(その後、無作為に同じ袋の中から他のTrといくつか交換してみましたが動作しました。)

ボリュームをLEDの点灯しない位置に合わせ、徐々にサーミスタを暖めて温度を上げると、LEDが点灯しました。

手に入りやすい汎用トランジスタでもノートンアンプの動作を確認できました。

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2007年7月11日 (水)

LM35DZ

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Lm35dz Lm35

左の写真は、「電子の気配りマン センサー・新井 晃 著:誠文堂新光社」にも紹介されていた、温度センサIC LM35DZです。

このICは、3本足の左側に電池の+端子、右側に電池のー端子を接続するだけで、真中の足から温度変化を電圧として取り出せます。

測定できる温度は、0~100℃までですが、1℃あたり10mVの電圧変化として出力するので、デジタルテスターを電圧レンジにして接続するば、写真のように0.30Vという電圧で表示され、300mVなので300mV/10mVで気温が約30℃だということがわかります。

LM35DZは以前秋月で購入したものですが、この他に秋月には温度計キット(こちらの温度ICはS8100使用)もあり、こちらは0℃以下も測れます。

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2007年7月10日 (火)

NJM2035とミニFM局

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Bread_1 Osciro_1

本棚に、20年前に買った「ミニFM局のつくり方・浅沼 勇著:講文出版」を見つけました。

ミニFM局が流行っていた頃の本です。

今は、携帯電話もインターネットもあるので大してスゴイとも思わないかもしれませんが、当時はLPレコードにカセットテープというアナログの時代でした。

私も、FMラジオやテレビ、LPレコードなどから自分の好きな曲をカセットテープ録音して、聞いていました。

もちろん、ブチブチ、ザーザーのノイズだらけでしたがそれでも満足でした。

この本には、NJM2035を使ったトランスミッターの回路が載っています。

当時、本に触発されて、NJM2035のキットを組みたてました。

今でも秋月で「FMステレオ・トランスミッタキット」が1000円で販売されています。 

自分のイメージでは、本当のラジオ局のように、話ながら徐々に音楽が流れ始め、曲紹介をして話し声を消すような事が簡単に出来ると思っていたのですが、実際には、キットだけでは、音楽だけ流すか、話すだけしか出来ませんでした。

一度、ステレオで編集して、テープにとってみましたが、ラジオじゃない気がして諦めてしまいました。

その頃の私には、ミキサーを買うお金も、オペアンプで簡単なミキサーを組む事もできませんでした。

CQ出版「ラジオ&ワイヤレス回路の設計・製作」の実験用に買ったNJM2035があったので、送信器までは組みたてず、単体で動作させしてみました。

左右の入力に違う周波数をいれると、左右が交互に出力されています。

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2007年7月 8日 (日)

FETによる定電流ダイオード

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Led 「電子の気配りマン センサー・新井 晃 著:誠文堂新光社」に、電源電圧が変動してもセンサーを安定して働かせる回路として、FETを使った定電流回路がありました。

FETを使った定電流回路の使い分けとして、それぞれ、3mA、1~5mA、5~10mAの回路の例が紹介されていました。

電源電圧が変動して、この回路がどれだけ安定しているのか見てみたくなりました。

比較する物として、1kΩの抵抗と定電流ダイオードの回路を加えました。

負荷にLEDを接続し、電源が6Vの時の電流を測り、次に電源が15Vのの電流を測り、どれだけ差があるかを見てみました。

写真は、左から本に掲載されているFETで作られた定電流回路、3mA、5mA、10mAの回路と、抵抗1kΩだけを接続したもの、5.6mAの定電流ダイオードを接続したものです。

テスターのメモリが余り細かくないので、あまり正確には測れませんでしたが、

・FETで作られた3mAの定電流回路

6Vでも15Vでも3mAで針に殆ど変化が見られず。

・FETで作られた5mAの定電流回路

6Vは5mA、15Vは5.2mA

・FETで作られた10mAの定電流回路

6Vは10mA、15Vは10.5mA

・抵抗1kΩ

6Vは4.5mA、15Vは14mA

・定電流ダイオード(5.6mA)

6Vは5.4mA、15Vは6.4mA

という結果でした。

本職の定電流ダイオードより、FETで作られた定電流回路の方が良い結果になっていますが、定電流ダイオードのカタログを見ると、低い電圧では、まだ安定していないようなので、高い電圧から始めたらこちらの方が良いのかもしれません。

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2007年7月 1日 (日)

センサー回路の実験

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Sensor Bread

「電子の気配りマン センサー・新井 晃 著:誠文堂新光社」に載っているセンサー用ディスプレイ回路を組みたててみました。

この本は、簡単な回路ばかりですが、LM35Zと電池をディジタルテスターにつなぐだけの簡単な温度センサーから、照度センサーやホールICを使った回路、センサー回路を安定して働かせる定電流回路など、実際に試せる回路が掲載されています。

中でもノートンアンプはカレントミラー回路から動作原理がとても丁寧に説明されています。

センサー用ディスプレイ回路は、ノートンアンプLM3900を使った回路で、昨日エジソンプラザで揃えた部品を使ってブレッドボード上で実験しました。

説明では温度が上がるとLEDが点灯と書いてありましたが、LEDをギリギリ点灯しないようにVRで調整してサーミスタを手で触って暖めましたがLEDが点灯しません。

手では温度の上がりが遅いのかと思い、ドライヤーをあてても一向に点灯しません。

記事の数ページ後に温度が上がると次々LEDが点灯する回路と、温度が下がると次々LEDが点灯する回路の説明がありました。

どうやら、はじめの回路とその説明の論理が逆のようです。

今度は逆にLEDがギリギリ消灯しないようにVRを調整し、サーミスタを手で触って暖めると、灯いていたLEDが順次消灯していきました。

私の持っている本はかなり古いので、今は改定されて修正されているかもしれません。

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