« サンスイのトランスST-○○ | トップページ | 復活!パラメトロン加算器 »

2008年8月25日 (月)

パラメータ励振の記憶作用

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ca340007  Ca340006 Ca340005

パラメータ励振を確認後、0とπの2つの状態が出るところを確認しようと、もう一つパラメトロンを接続したところ、オペアンプの実験に使っている自作の±15V100mA電源が容量不足でヒューズが切れてしまいました。

これではいけないと、12V1Aのスイッチング電源と負電源用のコンバータIC7660を使ってオペアンプ用に-10Vを作り、パラメトロンを2つ駆動できるようにしました。

パラメトロンは励振側と共振側で1次:2次の一種のトランスでもあるので、2次側が浮いていて、2つのパラメトロンの2次側同士をGND共通のオシロにつないでうまく映るか心配でしたが、流れたり歪んだりせずに写ってくれました。

片側のパラメトロンは何もしないで、もうひとつのパラメトロンの励振電圧を切ったり入れたりしたところ、写真のように、0とπの波形を確認することができました。

パラメトロンの2つの状態を確認できたので、1つのパラメトロンの信号を基準に、もう片方のパラメトロンに記憶させてみることにしました。

基準のパラメトロンから抵抗を通して信号を出し、記憶させるパラメトロンに結合用にコアを介して信号を伝えます。

コアに通す線を上から通すか、下から通すかで、0とπが決まります。

基準のパラメトロンから記憶させるパラメソロンのコアへ線を通し、記憶させるパラメトロンの励振を、一回切ってもう一度いれて、波形をみます。

ただ切って入れたところ、基準の信号と関係なく、状態がさだまりません。

正弦波のみ切って入れたところ、基準信号と同じ状態が多く出ますが、まだ定まりません。

減衰用の抵抗を調整したところ、やっと反映するようになりました。

一応これでパラメトロンの記憶動作が確認できました。

|

« サンスイのトランスST-○○ | トップページ | 復活!パラメトロン加算器 »

コメント

パラメトロン・・・うーん名前しか知りません(汗
写真のトロイダルコア見たいのがパラメトロンでしょうか・・・?

でも、レガシーな響きは興味をそそられますネェ

投稿: さるもねら | 2008年8月25日 (月) 06時32分

さるもねらさん、こんばんわ。

写真のトロイダルコア見たいのとフィルムコンデンサを組み合わせた一種の共振回路なんです。

ダイオードやトランジスタを使わず、受動素子だけで増幅・記憶・演算ができるんです。

が、同じバイアスでも素子によってバラつきがあり、励振したりしなかったり、振幅が一定でなかったりで、1つのパラメトロンを安定して励振させるために、IC2個とトランジスタ2個使っています。

もともとパラメトロン用のコアではないので仕方がないですが。

投稿: RLC | 2008年8月25日 (月) 21時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160663/42263350

この記事へのトラックバック一覧です: パラメータ励振の記憶作用:

« サンスイのトランスST-○○ | トップページ | 復活!パラメトロン加算器 »