ディスクリート スイッチトキャパシタフィルタ
先日落札したLCDオシロスコープのFFT機能を使い、以前から試してみたかった、 ディスクリートのスイッチトキャパシタフィルタ回路を組み立ててみました。
この回路は、「リニアIC回路技法」オーム社 に載っていた物で、まだ、スイッチトキャパシタフィルタICが世に出ていなかった頃の本ではと思います。
オペアンプLF353と、CMOSのアナログスイッチ4016を使い、スイッチング回路は、555とCMOSのゲートとFFで構成されています。
1kHzとを中心とした帯域フィルターです。
入力する信号は、HCMOSーICで組んだ簡単な方形波の発振回路で作りました。
125Hz、500Hz、1000Hz、2000Hzと方形波信号を入力し、出力を見てみました。
1000Hz以外は入力信号に対して、スイッチトキャパシタフィルタを通り、出力された信号が、かなり小さくなっているのがわかります。
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コメント
この回路は昔実験して、思ったようにうまくいかなかった覚えがあります。後日「電子回路アイデア集」(誠文堂新光社)で、スイッチに2SK30を使ったものを試して、こちらは低速ながらそれなりに動きました。4016ではなく4066を使ったのが敗因だったのかもしれません。
投稿: パタ! | 2012年7月16日 (月) 18時17分
パタさん、お久しぶりです。
実は、これも4066を使っています。
可変可能な信号源で10Hz位から10kHz位までFFTの画面を見ながら手動で動かしたところ、帯域幅が500Hzから3kHz位までとかなり広い事がわかりました。
帯域幅を狭くするためにオペアンプの積分コンデンサC1とC2の値を1桁程度変更して帯域幅を狭くしています。
投稿: RLC | 2012年7月16日 (月) 20時05分