EDN「1cm~20cmに対応できる赤外線距離測定器」の実験
EDN Japan > 計測/検査装置 > Design Ideas 計測とテストにあった、
「1cm~20cmに対応できる赤外線距離測定器」を手に入る部品で試してみました。
出力はパルス幅出力ですが、秋月で売っているシャープのセンサー、測距離モジュールのGP2Y0A21のように、赤外線を使用して距離を測る回路です。
オペアンプTLV2252IPと光変調型フォトIC「S6846」は手に入らなかったので、秋月で売っていたLMC662とS7136で組み立てました。
トランジスタは2SC1815、赤外線LEDはあったものを使い、横から光が漏れないように、銅箔テープで巻きました。
また、出力はパルス幅なので、ラジオのような検波・平滑回路を付けて、デジタルテスタでも読めるようにしてみました。
パルス幅出力をオシロ1CH、検波・平滑した出力をオシロの2CHとデジタルテスタにつなぎました。
障害物を近づけるとオシロ1CHのパルス幅が狭くなり、オシロ2CHの電圧が下がり、デジタルテスタの電圧が下がります。
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コメント
色々見つけてこられますね^^
S6846ってこんなセンサー有るんですね
最近は何でもマイコン処理されている中、こんな部品が存在することはアナログ時代の私達にはたまりませんね^^
投稿: yas | 2015年6月21日 (日) 17時23分