TK-80互換機 ZK-80
aitendoのホームページに、ピコソフトのTK-80互換機 ZK-80と学研GMC-4互換機 ORANE-4がデカデカと載っていました。
会社の帰りに立ち寄ると、もう売り切れでした。
WEBでも探しましたが、ピコソフトのネットショップも売り切れていました。
しばらくして、ヤフオクでTK-80を検索してみると、ZK-80が引っ掛かり、即買いしてしまいました。
ネットショップも販売を再開したようです。
数日で届き、部品を確認しました。
いくつか余分に部品が入っていました。
(サービス?)
また、電源がないので、別途、秋月でUSB ACアダプターとUSB マイクローA のケーブルを買い、
パーツ屋で、基板のパターン面がショートしないようにゴム足とスペーサーとネジも購入しました。
部品が少ないので直ぐに組み立てられました。
シルクと部品、名板、定格、コネクタピンの上下、向き、半田忘れ、ショートなどを確認して、ケーブルを接続。
USB電源アダプターとケーブルを接続しました。
[Reset] ボタンを押すと、「oooo oooo」と表示され、
「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9、A、B、C、D、E、F」と押すと、下4桁が「oooo 1234」と
押した数字が表示されます。
使った感じはスイッチがペコペコです。
また、7セグメントLEDが少し暗いので、100均で売っていた暗記シートを両面テープで貼り付けました。
シート赤だとコントラストがはっきりします。
(間違って緑を使うと点灯しているかわからなくなります。)
動作確認のため、何かプログラムないかとネットで探すと、YouTubeに7セグメントLEDの真中が左から右に動くプログラムを見つけました。
どうやら動いています。
何か動くプログラムはないか本棚を探すと「マイコン入門 大内淳義 著 廣済堂出版 1977」を見つけました。
ディジタルタイマー プログラムを試してみました。
https://youtu.be/b9rVrFNQ-dU
とここで、ZK-80はプログラム保存機能が無く、電源を切るとプログラムが消えてしまうことが判明。
折角入力したのに、新たに使うときには初めから入れなおさなければならないので、1kバイト程度とはいえ、
メモリーをFULLに使うプログラムのテンキー入力は指がつりそうです。
あとZK-80 を検索していた時に、VectorにZK-80 webというエミュレーターがありました。
取り合えずどんな感じかわかります。
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